2020年06月28日

「iCloud ミュージックライブラリ」とCDの曲を追加する方法

「iCloud ミュージックライブラリ」とは、楽曲やプレイリストをクラウド上に保存し、同じ Apple ID で iCloud にサインインするすべてのデバイスで楽しめる機能です。そして、これは Apple Music メンバーシップになってから利用できるサービスです。「iCloud ミュージックライブラリ」を利用すれば、iTunes ライブラリのデータ(CD からリッピングしたデータと iTunes Store で購入したものを含む楽曲やプレイリストなど)が、iCloud 上にアップロードされます。これで、ストレージ容量の少ない端末でも、iCloud 経由でストリーミング再生することで、本体の容量を圧迫することなく音楽を楽しめます。

つまり、iCloud ミュージックライブラリは個人ライブラリみたいなものです。iCloud ミュージックライブラリとオンにすると、Apple Music から追加した曲、アルバム、プレイリスト、iTunes Store で購入した曲、CD からパソコンに取り込んだ音楽などが保存されます。同じ Apple ID を設定している複数のデバイスからそれらの曲をストリーミング再生、またはダウンロードをすることができます。

iTunes で音楽が同期できないのは、iCloud ミュージックライブラリがオンになっていることが原因になります。無理矢理 iCloud ミュージックライブラリをオフにして同期を行うと、Apple Music の曲も消えてしまいますよ。そこで、iCloud ミュージックライブラリをオンにしたまま、Apple Music の曲を消さずに iPhone に音楽を取り込むには、つぎの方法を参考にしてください。

方法
(1)iTunes を開き、CD から音楽を取り込んでおきます。
(2)「ライブラリ」をクリックします。
(3)同期したい音楽を選ぶと、右側に?がついている雲のマークがあります。そこで右クリックして、「iCloud ミュージックライブラリに追加」と出てきますので、選択します。
iTunes の右上でくるくる回っているときは処理中です。プルダウンで進行具合も見えます。

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posted by AKI at 15:07 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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