iOS端末(iPhone / iPad)の画面を録画する方法をご紹介します。
パソコンを使う方法や専用機器を使う方法など色々とありますが、App Storeにあるアプリ(公式アプリ)だけで、iOS端末の画面を録画できるものはありません。以前はこのような機能のアプリは、App Storeにあったのですが、現在は Apple が認めていないためそのような機能のアプリは 公式アプリにはありません。パソコンを使う方法と使わない方法がありますので、両方をご紹介しますが、基本的には、パソコンを使う方法が現実的だとおもいます。
1.パソコンを使う方法
iOS端末画面の録画方法は、一般的にはiOS端末画面をパソコンに映し、パソコン用録画ソフトでその画面をキャプチャ録画して動画にするという流れとなります。そこで、パソコンとソフト「LonelyScreen」や「Reflector」を使えば、iOS端末の画面をパソコンに映したり、録画することができます。
(1)LonelyScreen
「LonelyScreen」は、iOS端末の画面をパソコン上にミラーリング表示させるパソコンソフトです。iOS端末の画面内容を、AirPlay 経由でリアルタイムに映し出せるようにしてくれます。ミラーリングの内容を MP4 ファイルとして録画する機能も付いています。
詳細情報:「LonelyScreen」
(2)Reflector
「Reflector」は iOS端末の画面をリアルタイムでパソコンに表示させるミラーリングツールです。 USBケーブル経由で iOS端末をコンピュータに接続するだけで、iOS端末の画面をパソコンに出力することができます。 さらに、iOS端末の画面をキャプチャして動画撮影できます。無料版と有料版($14.99)があります。 無料版では動画の撮影時間が10分以内という制限があります。ソフトは Mac用と Window用があります。
詳細情報:「Reflector」
2.パソコンを使わない方法
(1)キャプチャーBOX「EzRecLN」を使う方法
「EzRecLN」は、iOS端末画面をダイレクトに表示・録画可能な Lightning対応キャプチャーBOXです。 「EzRecLN」と iOS端末を Lightningケーブルに繋ぐだけで画面をキャプチャーできます。
詳細情報:「EzRecLN」
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