2018年06月06日

今更聞けない;Wi-Fi入門 - 自宅でインターネットを無線で使うための設定



今更聞けないことをテーマに、できるだけ簡単に説明したいと思います。

自宅でインターネットを無線(Wi-Fi)で使うための設定方法についてご紹介します。

今では、スマホが普及して、自宅でインターネットを使う場合には、Wi-Fiを使うのが普通になっています。自宅でWi-Fiを使うには、いろいろな方法がありますが、確実なのは、光回線を契約してそれに無線LANルーターを接続して使う方法です。光回線が利用できない場合には他の方法を使うことになります。詳しいことは、つぎのリンク先を参照ください。
参考:Wi-Fi を使うためのサービスやプランの紹介

光回線は、ISP(いわゆるプロバイダー)に依頼すれば、サービス提供エリア内でありかつ建物が対応していれば利用できるようになります。状況にもよりますが、多くの場合業者が工事(作業)をして、自宅に光回線の終端機器を設置してくれます。これに自分で用意した無線LANルーターを接続してやれば、家の中で複数の端末(パソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機など)でインターネットが利用できるようになります。
接続例1:
(A)光回線→(B)終端機器→(C)無線LANルーター(親機)→(D)端末(子機:スマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機など)
(C)と(D)は、有線(LANケーブル)や無線(Wi-Fi)で接続できます。
(ただし、通常無線LANルーターには、複数のLANポートが用意されている機種が多いですが、たまにLANポートがない機種もあります。)

この場合に、終端機器と無線LANルーターをLANケーブルで接続するわけですが、接続しただけでは使えません。
PPPoEの設定をします。具体的な接続方法(手順)については、無線LANルーターにより少しことなりますが、パソコンと無線LANルーターを接続して、無線LANルーターの管理画面により設定します。(最近の無線LANルーターには、パソコンだけでなく、スマホで設定できる機種もあります。)
ISPからもらったIDとパスワードを入力するわけです。この情報は契約した際にISPからもらう書類に記載されています。

ここで知っておいたほうが良いことは、無線LANルーターには、複数のモードがあるということです。
利用者の状況により、このモードを切り替えて使うことになります。
モードには、ルーターモードとアクセスポイント(AP)モードがあります。

1.ルーターモード
単純に光回線を契約した状態では、端末は1台しか使えません。
接続は、つぎのようになります。
接続例2:
(A)光回線→(B)終端機器→(D)端末(子機:パソコン)

そこで、(D)で複数の端末を使えるようにするには、「ルーター機能」がある機器が必要になります。
ルーター は、複数の端末がLAN(ローカルエリアネットワーク)に接続できるようにするための機能であり、そのための機器をルーターと呼びます。
もし、端末を無線(Wi-Fi)で接続したい場合には、無線LANルーターを使うわけです。
無線LANルーターには、「アクセスポイント機能」があるので、Wi-Fi端末へ無線接続できるわけです。
つまり、最初に説明した接続例1のようになるわけです。
接続例1では、無線LANルーターがインターネット回線に接続されているので、複数の端末でインターネットが利用できるわけです。

2.アクセスポイントモード
アクセスポイントモードは、ブリッジモードともいいます。
アクセスポイントモードにすれば、その無線LANルーターでは、ルーター機能が使えなくわけです。
(B)終端機器には、ルーター機能が備わっている機種があります。
このような場合に(C)無線LANルーターにルーター機能があるとひとつのLANの中で2台のルーター機能がある機器があることになるので、正しく機能しなくなる場合があります。なので、(C)無線LANルーターのルーター機能は停止(オフ)してアクセスポイントモードにするわけです。

簡単な応用例として、無線LANルーターを2台接続する場合を紹介します。
つまり、接続例3のような接続も可能です。(この場合、(B)はルーター機能がない機種だとします。)
接続例3:
(A)光回線→(B)終端機器→(C1)無線LANルーター→(C2)無線LANルーター→(D)端末(子機)

このときには、(C1)はルーターモードにして、(C2)はアクセスポイントモードにします。
PPPoEの設定をするのは、(C1)だけです。



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posted by AKI at 14:14 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする