2018年06月10日

今さら聞けない;「マイフォトストリーム」と「iCloudフォトライブラリ」



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iOS端末で撮影した写真を管理できるサービスに「マイフォトストリーム」と「iCloudフォトライブラリ」があります。2つのサービスの紹介と違いについて説明します。

1.マイフォトストリーム
「マイフォトストリーム」は、写真をiCloudに自動でアップロードする機能です。

iCloudフォトライブラリが、iCloudのストレージ容量を使うのに対して、「マイフォトストリーム」では、iCloudのストレージ容量を使いません。なので、保管は無料でできます。ただし、マイフォトストリームには、保存枚数や期間にも制限があります。保存できるのは最近撮った1,000枚の写真に限り、新しい写真を撮影すれば古い写真は削除されます。保管期限は30日間です。

また、保存できるのは写真に限ります。つまり、ビデオやLive Photosには対応していません。また、ほかのiOS端末デバイスやパソコンで写真を表示することは可能ですが、直接編集することはできません。

iOS端末にダウンロードするときはサイズが最適化されますが、パソコンへダウンロードではオリジナルのサイズままです。

「マイフォトストリーム」は、あくまでも端末間で一時的に最新の写真を共有するためのサービスだと割り切って使うほうが適切だとおもいます。

2.iCloudフォトライブラリ
iCloudフォトライブラリは、iOS端末(iPhone,iPad,iPod)の写真やビデオをiCloudに自動でアップロードする機能です。

ファイル形式や解像度は撮影したときのまま、つまりオリジナルの形式、フル解像度でiCloud に保存されます。スローモーションやタイムラプス、4Kビデオ、Live Photos など、iPhoneの専用フォーマットにも対応しています。
iCloudフォトライブラリを利用すれば、写真やビデオを、アップル製デバイスやパソコンで好きなときに表示できます。また写真やビデオを編集すると、ほかのデバイスでもその変更が反映されます。1つのライブラリを複数の環境で完全に共有できるというわけです。

「ストレージを最適化」というオプション機能を使うとiOS端末の容量が不足してを改善できる場合があります。この機能を有効にするとオリジナルファイルが、各デバイスに合わせたファイルに置き換えられます。つまり、ファイルサイズを自動的に変更してくれます。オリジナルのファイルはiCloudで保管しながら、端末の空き容量を増やすことができるわけです。

iCloudフォトライブラリのデメリットは、維持費がかかることです。iCloudのストレージに保管するため、無料で使える初期の5GB分しか使えない状態では、良く写真やビデオを撮影するひとなら容量がすぐに足りなくなります。その場合は、有料のストレージの変更プランを使うことになります。50GBのストレージプランで月額料金は130円(税込)です。(年間では1,560円)

iCloudフォトライブラリは、いろいろな端末でライブラリを完全かつ半永久的に共有できますし、高画質の写真やビデオをいつでも見ることができます。さらに、編集や削除などのすべての操作が共有されます。写真やビデオの保存場所を気にせず作業できるのは、とても便利です。



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posted by AKI at 22:30 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする